男が作る 昼ごはんレシピ

 

vol.20(2014.1月)

料理を始めてみたいという男性へ。
ご自分のために、家族のために。休日のお昼ごはんから始めてみませんか?

お正月はいかがお過ごしでしたか?
おせちのあとは、なぜだかカレーが食べたくなる……そんな方に作っていただきたいメニューです。
昆布と削り節でおだしをささっととって、カレー粉を加えて作る、お蕎麦屋さんで食べるような本格派(?)のカレーうどんです。
たっぷりのねぎとしょうがで身体もあたたまりますよ。

レリッシュ 森かおる


カレーうどん

材料(1人分)
うどん…1玉
昆布…3cm角
混合削り節(料理教室ではうね乃「職人だし」がお気に入り)…6〜7g
※かつお節の場合は3g(1パック)
牛こまぎれ肉…50g
九条ねぎ…1本 ※または青ねぎ
しょうが…1片
A(しょうゆ…大さじ1、みりん…小さじ1、カレー粉…小さじ1/4、塩…小さじ1/5)
片栗粉…大さじ1
作り方
1.鍋に昆布と水350ccを入れて火にかける。沸騰直前でフツフツとしてきたら、削り節を入れて火を止める。



2.ねぎは斜めに切る。しょうがは皮をむいてすりおろす。



3.うどんはざるにとり、お湯でさっと洗っておく。



4.1の鍋の昆布と削り節を、天かす取りの網等ですくう。



5.4のだしを沸騰させて、牛肉を入れる。アクをすくいながら、火が通るまで煮る。



6.5にAの調味料を加えて、再び火をつける。片栗粉を大さじ1の水で溶き(=水溶き片栗粉)、鍋のだしを混ぜながら加える。





7.6にうどんを入れてだしをからめるようにしてさっと煮て、ねぎを加える。ねぎがしんなりしたら、火を止める。



8・器の盛り付け、2のおろししょうがをのせる。



POINT
おだしをとるのが、おいしさの最大のポイントです。
うどんは別鍋でさっとゆでたほうがだしが濁らなくてよいのですが、レシピのようにお湯でぬめりをとるだけでもかまいません。冷凍うどんの場合は、6の片栗粉を入れる前に加えてください。
牛肉を煮る時はアクをていねいにすくってください。
水溶き片栗粉を入れる時は、鍋の中身をかき混ぜるのがダマにならないこつです。



料理が楽しくなるこつ

おだしをとる

「だし」って、なんだか大変そう……。そう思っている方が多いようです。
でもでも化学調味料ではやっぱりかなわないしみじみとした味と香りが本物のおだしにはあります。
料亭のようにさらしで濾したりするのは確かに家庭では大変。 だから料理教室では今回のレシピのように、天かすようの網でだしがらをすくってしまう、という方法をおすすめしています。
やってみるとあら簡単!楽しくておいしい。
今年は「おだし」をはじめてみませんか? 

★おだしの取り方、レシピあれこれ紹介しています。
「やさしいおだしの教室」(森かおる著 光村推古書院刊)